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5.暖かくて ページ6
朝方になって血を川で洗い流し、松下村塾へ帰った。
貴方「…落ち着いてる」
昨夜みたいに血は疼かない。
人も殺したいと思わない。
松陽「あ、A。今まで何処にいたのです?
結構探しましたよ?」
銀時「ったく…心配かけんなよな!////」
心配そうに私を見る松陽と、照れ隠しする銀時が少し暖かくて…
貴方「散歩に行ってただけ」
嘘をついてはいけない事くらいわかってる。
けど、この生活は終わらせたくないから…
「もう少しここにいたい」なんて…
願ったりしちゃうよね
その日から私の裏と表がハッキリした。
昼は普通の女
夜は殺人鬼
そんな私はいつしか悲劇も起こり得る。
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坂田流美 - 悲しすぎます。この話…。でも、面白っかたです。 (2016年4月7日 21時) (レス) id: ee9926dc81 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ - 最後泣けた! (2016年1月21日 20時) (レス) id: 3a2326c09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:戌神 | 作成日時:2016年1月18日 23時