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21.嘆き ページ22

高杉「A姉ェーーーーーーーーッッ!!!!!」


銀時「なっ」

桂「⁉︎」

松陽「…A…そんなっ」


松陽は崩れ落ちる。


桂「嘘だ…そんなっ…」

高杉「ッ〜…」

銀時「ち…チクショォォォォォオオオオ‼︎‼︎‼︎」


四人は涙を流す。


「はー何だよ…おとなしく死にやがって」

「もっと苦しんでくれればよかったのに」

「目の前でこいつ等殺せばよかったんじゃない?」

「そうだなぁ…チッ」


銀時「だ…まれ…黙れ‼︎」

と、掴みかかる。


銀時「A姉はどれだけ戦ったと思ってんだ‼︎
どれだけ弱い自分と向き合ったか…
どれだけの思いをしたのかわかってんのか⁉︎」


「知らないわよそんなの…私達の方が断然辛いわ?
死んだ命はもう蘇らないの」

「そうだ。人を何人も殺してその上自分は生きるなど…
考えられないな」


そう言って帰っていく人々。


高杉「ッ…くそ…」


A姉の首を見て涙を流す。



四人は悲しさと怒りで心は沈んでいた。

22.その後 最終話→←20.想いは届かない



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設定タグ:吉田松陽 , 松下村塾 , 幼少期   
作品ジャンル:恋愛
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坂田流美 - 悲しすぎます。この話…。でも、面白っかたです。 (2016年4月7日 21時) (レス) id: ee9926dc81 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ - 最後泣けた! (2016年1月21日 20時) (レス) id: 3a2326c09a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:戌神 | 作成日時:2016年1月18日 23時

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