109話 勝負2 ページ10
Aside
ブースへ行くとたくさんの人がいた。
A「わぁ…凄い人だなぁ。」
出水「A！こっちこっち！！」
A「あ！」 タッ。
風間「いよいよだな、黒崎。」
A「はい。皆さん来てくれてありがとうございます。」
当真「頑張れよ〜。」
犬飼「応援してるから！」
辻「それにしても…凄い観客の数ですね。」
米屋「ここまでいるのは初めてじゃねぇか？」
緑川「結城が広めたらしいよ。」
二宮「こんなに観客をよぶとは…よっぽど自信があるんだな。」
A「…。」
C級「おいおい、黒崎先輩の周り凄いぞ。」
C級「さすがA級1位だな…。」
C級「いくら結城が強くても…。」
スッ。
C級三バカ「確かに黒崎先輩は強敵だ。だがかつて共に努力した仲間を応援しない訳にはいかないだろう？」
C級三バカ「そうそう。結城が勝つ可能性を信じよう。」
C級「そ、そうだな。頑張れよ結城！」
C級「応援してるぜ！！」
結城「皆ありがとう！」
出水「…何だありゃ。あいつC級には慕われてんのか？」
小南「どーせ猫被ってるんでしょ！」
緑川「やっぱり俺あいつ嫌いだ。」
皆さん毒舌…。
A「あ、それじゃあ行ってきますね。」
出水「おう！頑張れ！！」
二宮「負けるなよ。」
太刀川「…A。絶対勝てよ。」
ポンッ。
A「！…はいっ。」 スッ。
私は個室へ向かった。
ピッ。
機械から結城さんの声が聞こえる。
結城「105号室が私です。」
105…。スコーピオン、ポイント7436。
あの短期間でもう7000pt超えてる…。
A「何本勝負にしますか？」
結城「そーですねー、じゃあ20本で！」
A「分かりました。」
意外と多いなぁ。
結城「場所は市街地でいいですか？」
A「はい。」
結城「じゃあ1分後に転送されますので。…約束忘れないで下さいよ？」
A「…もちろんです。」
«転送1分前»
あ、飲み物飲んでないや。 スッ。
ゴクンッ。
A「ふぅ…。…よしっ！」
絶対に…勝つ…！
«転送完了 個人ランク戦 20本勝負 開始»
キィン。
出水「20本勝負か！ちょっと多いな。」
風間「あいつなら大丈夫だろう。」
当真「場所は市街地か〜。まぁ1番シンプルだよな。」
緑川「頑張れ〜！Aさん！」
空閑「A先輩応援してるぞ(三3三)」
太刀川「…。」
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嶺真(プロフ) - ささくれさん» ブックマークありがとうございます！これからも頑張りますので応援よろしくお願いします！ (2018年4月2日 16時) (
レス) id: ba7426255f (このIDを非表示/違反報告)
ささくれ - 親からの制限でお気に入り登録は出来ないけど、ブックマーク付けましたwこれからも応援してます！ (2018年3月24日 8時) (レス) id: 7be352b008 (このIDを非表示/違反報告)
嶺真(プロフ) - 衡機さん» コメントありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2018年1月20日 16時) (レス) id: ba7426255f (このIDを非表示/違反報告)
嶺真(プロフ) - ぐらにゅー糖さん» 返信が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます！ (2018年1月20日 16時) (レス) id: ba7426255f (このIDを非表示/違反報告)
衡機 - さ、ささささ最高です！めっちゃ応援してます！頑張ってください！( ;ﾟ皿ﾟ)ﾉｼ (2018年1月18日 15時) (レス) id: 7be352b008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2018年1月7日 15時
