土曜日 ページ25
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なにやら、身体が重くて目が覚めた。
うーん、と唸りながら目を覚ますと
私のお腹を枕にしてんがぁーといびきをかいているのは、
チソンくん。
……寝顔、赤ちゃんじゃん。
ってかまって、なんで同じ部屋で寝てるんだっけ？！
ひとりで昨日の記憶を辿っていると、
やー、チソンあー、と声がして、ドアが開いた。
「あ……」
JM「……は？なんでいんの？」
「、ちが、その理由があって」
JM「なに？ついに年下にまで手出した？」
JS「んんー、ぬな、？じぇみにひょん、？」
タイミングよく、チソンくんが目を覚ました。
頼む、このままジェミンくんを連れて行ってくれ。
JM「ん、チソンあ、早く起きて。ジェノが呼んでる。」
JS「…じぇのひょん？」
JM「ジェノのアイス食べたでしょ」
そういうと、ガバッ！と起き上がった彼は見たことない速さで部屋から出て行ってしまった。
ここには私とジェミンくんだけ。
JM「…で、なんでいるの？」
「いや、昨日勉強教えて、それで寝ちゃって、」
JM「へぇ、」
そう言って近づいてくると、突然押し倒されて彼が馬乗りになった。
「っ、ねぇもうやめてよ」
あの日の夜のことを思い出して涙が出てきた。
「、わかんないよジェミンくん、っ」
そういうと、彼の唇が頬に触れた。
「…なに、してるの、？」
JM「ごめん、」
「え、、？」
そういうと、彼は倒れ込んで顔の横に肘をついた。
目と、鼻の先にはジェミンくんの顔。
JM「……好きだよ、A。」
「…っ、」
またゆっくりと彼の唇が押し付けられた。
でも今度は乱暴じゃない。
溶かされてしまうような甘くて優しいジェミンくん。
私の唇をちゅうっと吸い上げて、今度は抱きしめられた。
JM「…いやだった、他の奴と仲良くしてるの」
「……え、？」
私は混乱してなにも考えられなかった。
JM「…ねぇ、僕のものになってよ」
「っ、そんなこと言われても、」
JM「まぁいいよ、答えはすぐじゃなくて」
そういうと、彼はほっぺたにちゅ、とキスをして離れた。
私のことを起き上がらせると両手を握って、
JM「僕のこともジェミンって呼んで？A。」
優しく微笑みながら首を傾げている。
「、ジェミン」
JM「ん、かわいい、」
甘ったるい彼の目に流されそうになる。
そんな私を、ドンドンドン！とドアを叩く音が現実に戻した。
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李華(プロフ) - シェアハウス系大好きです！続編待ってます！！ (2022年8月25日 15時) (
レス) id: bf1bf25a73 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - リュイさん» あー！！ナナちゃんに言いつけちゃうからねー！！お仕置されてください。 (2021年9月26日 11時) (レス) id: a62fec5abf (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - ぴょんさん…私のちとんあが可愛過ぎて辛いです…。愛してるよ…ナナ様以上に (2021年9月26日 10時) (レス) @page7 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - ソアさん» オンニの声聞いて、RJ「そんな大きい声じゃなくても聞こえるから、！」ってロンちゃん照れてたよ！！ (2021年9月25日 19時) (レス) @page17 id: a62fec5abf (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - ロンジュンくーーーーーーーーーーーん！！！！！ (2021年9月25日 17時) (レス) @page11 id: ffcc37eefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょん
| 作成日時：2021年9月24日 17時
