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健人サイド
Aが遅いから、どうしたのかと思って、ウロウロしていたら、空き教室で誰か見えたからみたら、Aと北斗だった。
Aって北斗のこと好きだったっけ…⁇
でも、それならなんで俺と付き合ったんだってなるよな。
あっ…目があった。
俺はそのまま走って寮に行った。
.
.
貴方サイド
健人くんが走って行った。
健人くんを走って追いかけた。
寮についた。
がちゃんっ
サアッ
健人くんは、ベッドに寝転んでいた。
あたしが帰って来たのに気付くと、気まずそうな顔をした。
やっぱり、嫌…だよね。彼女が他の男に抱きしめられてたら。
そんなこと考えていたら、涙が溢れてきた。
.
.
.
健人「A。」
A「ごめんっ…。健人くっ…ん。ほんとっに…ごめん。」
健人「俺の事好きじゃないなら、無理して付き合わなくて良いんだよ。…別れる⁇」
A「えっ…やだっ…。別れたくっ…ない。だって…健人くっ…んの…こと好きだもんっ…」
健人「そんなに泣くなって…。さっきのはなんだったの⁇」
A「急に誰かに腕を引かれて、気付いたら空き教室にいて、抱きしめられてて。」
健人「…ふーん。そうだったんだ。」
A「ごめん。でもっ、北斗くんのことは責めないであげて。」
健人「なんで…?」
A「えっと…それは…」
あたしが今だけなら抱きしめても良いって言ったからだって言えるわけないじゃん。
健人「ほら。やっぱり好きなんじゃん。…もう、いいよ。別れよ。ごめんね。好きじゃない人と付き合って。」
A「いやっ、だから違うって。あたしは…」
健人「何が違うんだよっ。」
そう言って、健人くんは部屋を出た。
少し泣いていた。
本当に、別れたくなかったのに。
勝利サイド
自動販売機でジュースを買った。
部屋に戻ろうと廊下を歩いていると、健人くんとすれ違った。
少し泣いていた。
サアッ
絶対様子がおかしいと思って、Aと健人くんの部屋に入ってみると、Aが泣き崩れていた。
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みかん - 勝利くんと付き合うやつお願いします (2015年5月8日 10時) (
レス) id: 4946ed6b50 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - 松島みくさん» 了解です！今作っている小説二つもうすぐ終わらせるつもりなので、そのあと、作ります！リクエストありがとうございます！ (2014年7月13日 20時) (レス) id: d3154813cc (このIDを非表示/違反報告)
松島みく - そう君とくっつく小説作ってください (2014年7月5日 18時) (レス) id: 8dd870865a (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - くりぷぅ〜さん» じゃあ、今書いている小説、もうすぐ終わると思うので、番外編的なものを作ろうと思います！要望ありがとうございました^ ^ (2014年3月17日 20時) (レス) id: d3154813cc (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - まぁこさん» 怖い。笑 (2014年3月17日 20時) (レス) id: d3154813cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まき | 作成日時：2014年2月26日 20時
