幻想郷の妖怪異変

旧地獄の入り口 ページ12

旧地獄入り口

霊「やっぱ地獄跡はあついわね。」

ヤマメ「あ、霊夢じゃん。」

キスメ「ほんとだ。何しにきたの？」

パルスィ「ほんとあんたの力妬ましいわ。」

霊「相変わらずの三人組ね。」

ヤマメ「ところで何しにきたの？やっぱり勇儀の異変？」

霊「そうよ、もう紅魔館と人里と文の家と永遠亭に行ってきたわ。大変なのよ。」

キスメ「霊夢、腕につけてる時計はなに？霊夢にそんなの買うお金あるの？」

パルスィ「まさか盗んで…」

霊「んなわけあるか！異変の原因が妖怪のせいだからこれが必要なのよ。」

ヤマメ「妖怪なんてそこら中にいるじゃん。なんでその時計が必要なの？」

霊「原因がこの妖怪ウォッチを使わないと見えない妖怪のせいなのよ。」

キスメ「私たちみたいな妖怪だけじゃないんだ。はじめて知ったよ。」

パルスィ「その時計 羨ま………妬ましい。」

ヤマメ「今 羨ましいといいかけたでしょ。」

キスメ「ん、なんか桶の中に落ちてる。なんだこれ？メダル？」

ヤマメ「キスメも持ってたんだ。私もさっきポッケに入ってたのよ。」

パルスィ「私も持ってるぞ。」

霊「それ、もらえないかしら？」

ヤマメ「ところでなんなのこれ、霊夢？」

霊「説明してあげるわ。」

霊夢説明中

ヤマメ「妖怪ウォッチで呼び出す為のメダルなのね。あげるわ。」

霊夢はメダルを三枚手に入れた。

霊「じゃあいくわね。呼んだらお願いね。」

ヤマメ「分かったよ、頑張って 霊夢。」




おまけ
魔「今回の妖怪大辞典なんだぜ。」

ヤマメ
ブキミー族

キスメ
ゴーケツ族

パルスィ
フシギ族

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