幻想郷の妖怪異変

プロローグ2 ページ2

プロローグ2
「人里、妖怪の山、魔法の森の異変」

人里
今日も平和な日々が続いているはずだった………。

阿求「バケツに入った水をグルグルー。」

小鈴「阿求さん！何やってんですか！？」

阿求がおかしくなっていた。

阿「バカになっちゃえー。」

小「絶対おかしい！霊夢さんに相談した方がいいかも。」

時を同じくして、妖怪の山 文の家の前

椛「文様ー。なんか幻想郷中で人などがおかしくなる異変が起きてるらしいですよー。」

文「………」

椛「文様？」

椛「寝てるんでしょうか？まあ、しばらくしたら出てきますよね。」

三十分後。

椛「絶対おかしい！！！」

モブ天狗「椛さん、どうしたんですか？」

椛「文様が、引きこもって全く出てこないんです！」

椛「とにかく、異変ですよ！異変！霊夢さんに知らせなければ。ここ、頼みましたよ。」

モブ「お…お気をつけて。」

またまた時を同じくして
妖怪の山・守矢神社

早苗「諏訪子様、おはようございます。」

諏訪子「早苗、おはよーって、そんなこと言ってる場合じゃないよ！」

早「？」

諏「神奈子がおかしいんだよ。」

早「神奈子様が！？」

少女移動中。

神奈子「れっつ、パーリー！！イェーイ！！」

早「どうしたんですか！？神奈子様！？」

諏「朝からこんな調子でさー大変なんだよね。」

早「神奈子様のキャラ崩壊が酷いじゃないですか！？」

諏「早苗、メタイ。」

早「私じゃ分からないので霊夢さんのところに行ってきますね。神奈子様をお願いします。」

諏「分かったよ。いってらっしゃい。」

同じ頃、博麗神社。

霊夢「今日も平和ねー。」

魔理沙「それが平和じゃないんだぜ！」

霊「どうしたのよ、魔理沙。」

魔「アリスがおかしくなっちまったんだぜ！」

霊「どういう風に？」

魔「実は………、」

回想

アリスの家

魔「アリスー。遊びに来たんだぜ！」

「……」

魔「入るんだぜ、アリス。」

すると、部屋の隅で縮こまって座り込んでるアリスを見つけた。

魔「アリス、いるなら返事してくれなんだぜ。」

アリス「どーせ、わたしなんて。↓」

魔「アリス？」

ア「どーせわたしなんて、人里で人形劇やるくらいしかやることのない魔法使いだもの。↓」

魔「すっげー、根暗なんだぜ………。」

回想終了

魔「てな、訳なんだぜ。」

霊「しばらくしたら、元に戻ってるわよ。

字数の関係ここで切ります。

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