第１６話 ページ21
エレンside
巨人(奇行種)が現れては倒し、また現れ…
こんなことをさっきから何回も繰り返している
最初は25体だった巨人が周りの巨人につられて現れたため、今では 35体程に増えている
「うあああああやめろぉおぉぉ!!!!」
エレン「っ…！」
叫ぶ兵士の声が母さんと重なってしまう
アル「エレン!!後ろ!!」
エレン「……え？」
ｻﾞｼｭｯ
貴方「エレン!!ボーッとしないで!!」
エレン「お、おう」
危なかった…
今Aが倒してくれていなかったら巨人に噛み砕かれていただろう
エレン「((ｿﾞﾜｧ」
全く寒気がする
赤羽「……」
そう言えば、さっきからカルマの様子がおかしい…
何があったのだろう…
エレン「おいカルm((ﾊﾞｯ」
声をかけようとした瞬間にアンカーをさしていなくなってしまった
何があったんだよ…
血の色や臭いが苦手なら仕方ないが、それならもっと早くに気がつくはず。
それに、そんなやつには見えなかった
もしかして…
この巨人の大量発生の原因が自分たち[にあると背負い込んでいるノか？
エレン「…((ﾋﾞｭｯ」
アンカーをさしてカルマの横に並ぶ
カルマ「…何だよ」
ほら、やっぱり苦しそうな顔をしている
エレン「カルマは、この異例の事態に責任を感じてのかも知んないけど、俺は、いや俺達はそんなこと思ってねぇよ」
カルマ「!!…ありがと」
カルマは、少し安心したような顔をした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「暗殺教室」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルマ - 友達がやってごめんね。でも頑張って！ ってところだったらおんなじだから！面白かったからな！！カエデ『キャラ崩壊、乙』 (2018年12月26日 22時) (
レス) id: d6d929f7e2 (このIDを非表示/違反報告)
カルマ - 何で落ち俺じゃないの~ せっかく付き合いたかったのに~！まぁ渚君だったら良いけどw他の作品も頑張ってね♪ (2018年12月26日 22時) (レス) id: d6d929f7e2 (このIDを非表示/違反報告)
エルザ(プロフ) - ナインさん» ありがとうございます！！読み返すとこんな文才で申し訳ないです･･･(´・ω・｀) (2015年7月1日 18時) (レス) id: b15154e575 (このIDを非表示/違反報告)
ナイン - とっても素敵な作品でした。涙が出て、感動しっぱなしです。この様な作品を作ってくださり、ありがとうございました！ (2015年6月30日 21時) (レス) id: db7e98cab2 (このIDを非表示/違反報告)
エルザ(プロフ) - ムーたんさん» ありがとうございます！！目、腫れてないといいですね...！ (2015年5月24日 10時) (レス) id: b15154e575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エルザ | 作成日時：2014年1月28日 21時
