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｢！よかった、無事でしたか｣
｢ショッピ先輩！｣
奥の方に居たショッピ先輩が私達に気づくと小走りになってこっちに来てくれた。
所々擦り傷が出来ていて、この場も大変だったことがわかる。
｢お待たせしました、ショッピ先輩こそお怪我は大丈夫ですか？｣
｢ワイらは大丈夫ですよ。またこいつが舐めプし出すから、ちょっと腹立ちましたけど｣
｢な！ちゃうてショッピ！オレ真剣に戦ってたんやで！！！？アレがお前には舐めプに見えてたん！？！？｣
｢え、あの程度で舐めプや無かったんですか？｣
｢シンプルに煽るのやめて！｣
うえーんと泣き真似を始めたチーノくんにロボロを背負ったゾムと二人目を合わせ笑った。それに気付いた目の前の二人もフッと笑ってみんなで帰路についた。
グルッペンは｢よし終わったな｣と言ってショッピ先輩にコイツを頼むと私を押し付けスタイリッシュ退社を決め込んだ。
今まで丁寧に送ったりしてくれてたあのグルッペンが私を雑に扱った！と少し感動してしまった。
ロボロも無事に家に返した。
途中で目が覚めたロボロは、終ったみたいやな、すまんと言うと、ショッピ先輩に降ろして欲しいと頼み自分で歩き始めた。
ゾムがロボロを背負っていたのだが、ロボロにはゾムが見えていないので起きた時ビビるだろうとショッピ先輩が背負ってくれることになったのだ。
家に着くと、ロボロは振り返って、あんさんらが無事でほんまに良かった、また学校でなと私とゾムの方を見て言うと、ショッピ先輩とチーノくんにぺこりと一回ずつ頭を下げ家に入っていった。
｢あんさん……ら！？｣
ゾムと顔を見合わせ、そこで初めて取り憑かれていないロボロにもゾムが見える事を知った。
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ねこ(プロフ) - 残念なうずらさん» うあー！コメントありがとうございます！嬉しくてにへにへしちゃいました…笑 私もイメソン大好きオタクなので共有出来て良かったです^^ この度は、最後までお付き合い頂きありがとうございました！またどこかで会えましたらよろしくお願い致します…♡ (5月7日 5時) (
レス) id: add6e87120 (このIDを非表示/違反報告)
残念なうずら(プロフ) - 完結おめでとうございます。手に汗握りながら最後まで見届けさせていただきました。当方、事あるごとにイメソンを探し漁るオタクなためあとがき非常に助かりました。また読み返しながら聞いてみようと思います。この度は素敵な作品をありがとうございました！ (5月7日 0時) (レス) @page45 id: fce40baecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ | 作成日時：2023年4月15日 23時
