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突然の出来事 ページ3

薫「さあみんな!朝ごはん出来たわよ♪」

弥彦「うげっ!薫が作ったのかよ!!」

薫「な、何よ!文句でもあるの?!」

弥彦「ありすぎて言い切れないぐらいあるぞ!」

A「二人とも、落ち着きなよ…。」

私がここに来て、もう2週間たった。

……ここは、とてもいい場所で、この人達も、いい人ばかりだ。
私の傷はもう治ったけど、ここにずっといていいよ、と言ってくれた。
…けど……みんなは、私の正体を知らない。
もし、知ってしまったら、私を嫌いになるに違いない。だから、未だに怖くて言えない。

剣心「A殿?ボーッとしてたが、大丈夫でござるか?」

A「ビクッだ、大丈夫だよ!ちょっと考え事してただけ。」

剣心「……そうでござるか!なら、良かった。」

薫「早く朝ごはん食べましょ!」

A「じゃあ……」

みんな「いただきます!」

弥彦「……あれ?いつもより美味しい。何でだ?!」

薫「失礼な。いつも美味しいけど、今日は恵さんに手伝ってもらったの!」

左ノ助「どうりで美味しいわけだ。嬢ちゃんが作ったらひでぇことになるもんな!」

薫「そんなこと言うなら食べるな!」

今日もいつも通りの1日だ。
……でも、逆に平和すぎて、いつこの幸せが終わるかと考えると怖くなる。

みんな「ご馳走さまでした!」

ガチャッ

警官「緋村抜刀さいは居るか〜!」

剣心「……何でござるか。」

左ノ助「おい、お前ら、いきなり何だよ!」

警官「お前何かの分際で生意気な態度を取るな!」

左ノ助「何だと〜!」

剣心「左ノ、やめるでござるよ。で、警察が拙者に何のようだ。」

大久保「ちょっと、君に頼みたいことがあるんだ。」

剣心「大久保さん…。」

大久保「志々雄が、京都で暴れだした。それを、緋村くん、君に止めてほしい。」

志々雄?!あの、人斬りの頃の剣心の後継ぎ的な……

剣心「…拙者は、もう人斬りではないんだ。だからそれは、受けられない。」

大久保「今すぐにとは言わない。一週間後にまたくるから、それまでに考えといてくれ。」

剣心、いっちゃうのかな…?やだな…

別れの近づき→←よろしくお願いします



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はるか(プロフ) - 飛鳥さん» ありがとうございます!頑張っていきたいと思います。 (2014年10月2日 18時) (レス) id: 85c5d33bca (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 更新頑張ってください!!楽しみに待ってます (2014年10月2日 17時) (レス) id: 24a1f08e22 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます!宗次郎は、もうそろそろ出てくるはずです! (2014年10月1日 7時) (レス) id: 85c5d33bca (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 宗次郎が大好きなのですごく嬉しいです(^^♪はるかさん!これからも更新頑張ってください!楽しみにしています☆早く宗次郎出てこないかな(≧▽≦) (2014年9月30日 22時) (レス) id: 2d90792aa3 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 亀梨みゅうたろうさん» ありがとうございます!はい、頑張ります! (2014年9月25日 7時) (レス) id: 85c5d33bca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるか | 作成日時:2014年9月23日 20時

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