【るろうに剣心】似た者同士【瀬田宗次郎】

運命の始まり ページ1

私は、ふらつく体で、どこかも分からない道を歩いていた。

……もう、だめだ。私、死ぬのかな？短い人生だったなあ…

そこで、私は意識を失った…

剣心「…おろ？こんな所に人が倒れているでござる。薫殿には悪いが、道場に運ばせてもらうでござる。」

〜神谷道場〜

剣心「ただいまでござる〜！」

薫「剣心！遅かったわね、心配したのよ！
…てか、その子誰？」

剣心「実は、道端で倒れてたから拾ってきたでござるよ。すまない、薫殿。」

薫「まあ、別にいいけど。私と恵さんで看病しとくわ。」

弥彦「おい薫！嫉妬してんじゃねーぞ！」

薫「なっ！嫉妬何かしてないわよ。生意気ね、相変わらず！」

弥彦「なんだと〜！」

剣心「まあまあ、二人とも落ち着くでござるよ。この方を起こしてしまってはいけない。」

薫「…そ、そうね。」

ｶﾞﾗｯ

A「ん〜！ん？」

……ちょっと待って、ここどこ？てか、誰、さっきの人達。っ！身体中が痛い。
そうだ、私は死にかけてて…この人たちが助けてくれたのかな？
今はまだ、寝ていよう…

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