予感57% ページ4
〜西城side〜
「A、体調はどう？」
私が病室に入るなり嫌そうな顔をしたA
会う度にこんな顔をされる私の身にもなってほしい。
「お陰様で、」
「今回は忘れてないようです」
彼は顔を歪め皮肉そうに呟いた。
「そっか。」
病室の端に申し訳程度に置かれているイスに乗り掛かり、スケッチブックを取り出す。
「あ、A、服もっとはだけさせて」
鉛筆をスケッチブックに滑らせながら注文すると、彼はニッコリと微笑んだ
「病院送りにしてあげましょうか？」
ニッコリ笑顔．．．と言っても目が笑ってないよ、A。
「そしたら、私、Aの隣のベッド！一日中一緒にいてあげるよ！」
．．．ごめん。私が悪かったからさ、
そんなゴミを見るような目、ヤメテモラエマスカ
え、エムに目覚めそうです．．．
「はぁ〜、こんな平日に来て．．．まだお昼前ですよ？学校は？」
抜け出して来たことを伝えるとこちらを睨んでくる
その表情もいいね！
「まったく」
ごめん
でも言い訳させて。
私、嫌だよ、
Aのいない
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革ベルト
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辛し明太子(プロフ) - 伊邪薙さん» ありがとうございます！！今まで読んでくださったのですね！感謝感激ですっ (2016年3月7日 6時) (
レス) id: 03d4ec0989 (このIDを非表示/違反報告)
伊邪薙(プロフ) - 完結、おめでとうございます!! (2016年3月6日 23時) (レス) id: 21231e274d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辛し明太子 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/200070252/
作成日時：2016年2月7日 13時
