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人造少年が13人 ページ14

ー語り手サイドー



夕日に照らされた教室に小さく響く呼吸音。


「あー!いた!」

その呼吸音を掻き消したのは一人の少女の声だった。




ムクリと伏せていた体を起き上がらせた少年は目を細め少女の姿をとらえる。



「もう部活始まってるよ〜」


呆れ気味の少女の顔は夕焼けのせいか赤く染まっている。

少年もまた、夕焼けで赤く染められた顔をしている。


「ほら、行こっ!国見!!」



少女は満面の笑みで微笑んだ。











ーーーーーーーーーーーー

意味深ですね...

すみません。あともう少しで伏線拾いします!!

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作者名:辛し明太子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/200070252/  
作成日時:2016年1月12日 23時

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