【APH】オーダーメイド【短編集】

25冊目　パセリさんより（米VS英）pink注意 ページ25

※pink注意。


―――――


「なぁ…教えてくれよ、どこが気持ちイイか。
分かんねぇだろ？」


後ろで私を弄るアーサーは、
いつにも増して楽しそうだ。


いつもの様に、
アーサー様を起こしに来れば、
腕を引かれて、布団に引き込まれた。


今日はアルフレッドさんがお客様として
泊まりに来られてるのに。


「声、出したらアルフレッドにバレるぞ？」


そう注意するが、
イイ所を執念にいじるその行為は
収まる気配がない。


鍵…、閉めてないんだけど…ッ！


起こしに来ただけなのに、
こうなることを予想していなかった。


先輩のメイドさんたちが、
アーサー様がたまに見境なく
『そういう事』をする
…という話は聞いていたが、
まさか自分がこんな目にあうとは…。


「お前、新入りだろ？名前は？」


主人の言う事だ、逆らえないので、
自分の体を弄るその手を払う事はできない。
もちろん、嫌がるそぶりを見せてもいけない。


「A、です…ッ」


なるべく声をださない様につとめた。


「っん……ふぅ…」


アーサーさんが私の中に欲を吐きだした。


感じたことのない快感に、
酔いそうになった。
これが初めてだったのに。
流される、それでも、


これで終わった？


そう思ったのもつかの間、
ドアを開ける音が聞こえた。


「あぁっ…！」


「随分お楽しみだったみたいだね！
俺も混ぜてくれよ！」


つかつかと部屋に入ってきたアルフレッドさん。


準備もせずに、私の腰を掴むといきなりイれた。


「ぁああッ！」


「バカ、準備しねぇと痛いだろ」


「え？でもアーサーの残りがあるし、
問題ないだろ？」


激しく腰を揺らさると、
壊れてくる。


能が、声が、体が、全て。


徐々に溶けていく、
私の全て。


「もっ…と、欲しい…の」


「どうされたいんだい？言ってみてよ」


「もっと…して…くら…、さい」


呂律すら回らなくなっている。


「しょうがないな、アーサー」


「分かってる」


今日も明日も、俺の腕の中にいればいい。
君は俺達専属精処理メイド。
――ｰ
パセリさんより
もうアウトな気がする…。絶対ダメな気がする…。
配慮して台詞とか書き方気をつけたんだけど…。
フラグつけた方がいいと思う方、
いれば仰ってください。
プラグをつけるなり、話を消すなりなんとかします。

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