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神山side
濱ちゃんからAのことを聞いて
過呼吸になってしまって仮眠室で休んでた
しばらくして濱ちゃんがきた
濱田 「神ちゃん、入るよ。…どう？少し落ち着いた？」
神山 「うん、ごめん」
濱田 「…神ちゃん。一回、ゆっくり休もう。ゆっくり休んで体調整えよう。Aのそばにいてあげて？」
神山 「いや、でも！俺は大丈夫。大丈夫だから」
濱田 「大丈夫じゃないよ。今の神ちゃんは大丈夫には見えないよ。…今神ちゃんが出来ることは、Aのそばにいること。葵唯ちゃんのそばにいること。紬葵ちゃんのそばにいること。この病院には子どもを預かってくれるところもある。そいう場所にも頼っていいと思う。Aに似て頑張りすぎちゃうんだよ。Aの状態がどうなるかは俺たちにも分からない。でも、Aを信じてあげよう？待っててあげよう？それが、俺らが出来る1番のことだと思うよ。大丈夫。Aは戻ってくる。」
次の日
俺以外のメンバーでAの今後について話し合うことになってるらしい。
俺も話し合いに行く。そう言ったけど
"Aのそばにいてあげて"そう言われて
Aのそばにいることになった
Aの病室はスタッフステーションに近い
ICUの個室。
葵唯と紬葵の病室にも行かなきゃ行けないから同じ時間帯に行くようにしてる
その日はAは目を覚まさなかった。
2日後
…
ﾋﾟｸｯ
握ってた右手が動いた気がした。
神山 「…A？、A！分かる？」
ナースコールを押して濱ちゃんを呼んだ。
…
ｺﾝｺﾝ
濱田 「お待たせ…A、聞こえる？分かる？」
そう肩を叩きながら聞いている濱ちゃん。
それからしばらくしてAは目を覚まして
これから異常がないか検査していくことになった
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kumosora(プロフ) - 始めまして、コメントさせていただくのは初めてです。奇跡と絆ずっと読ませていただいてます。医療系が好きでとても大好きです。メンバーの7人の模写も大好きです。スランプだと書かれていましたが、主様のペースで大丈夫だと思います。私はずっと待ってます！！！ (10月28日 8時) (
レス) @page36 id: 43d94c30dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クローバー | 作成日時：2023年5月5日 12時
