奇跡と絆 Ⅴ (ページ8)

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神山side

紬葵(つむぎ)と陽葵(はるき)、日葵(ひまり)を迎えに行き、

買い物をして

帰宅した。

神山「ただいまー」

A 「おかえりなさい」

神山「紬葵ー、手洗うよ〜」

紬葵「いやぁー」

紬葵に手洗うよと声をかけると嫌だと言ってきた。遊びたかったんだろうなって思う

神山「紬葵、遊びたいならお手て洗わないと遊べないよ？」

そう説得すれば素直に聞いてくれて手を洗ってくれた。

紬葵「うーん…あらう。」

紬葵にもイヤイヤ期が来たのかな、なんて考える。

神山「A？ご飯、俺作るよ？」

A 「ううん、大丈夫。今日は迎えも買い物も行ってもらったし私が作るよ」

神山「うん、わかった。」

A 「子どもたち、お風呂入れてくれる？」

神山「うん、じゃお風呂入ってくるね」

…

お風呂から上がると
ご飯が出来ていた。

A 「ご飯出来たよ、食べよう！」

神山「うん！…じゃ、お手手を合わせてください。いただきます」

みんなで楽しく話しながら

ご飯を食べた。