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I love youが言いたかった ページ35

笑顔なんてこれっぽっちも見せなくて
泣くか怒るかがお約束のあいつは俺の特別だった｡
傍にいる､あの時言った言葉は､嘘じゃなかった｡

俺を突き放すくせに､いつまでも俺を捕らえて離さない｡
そんなあいつは正に悪魔だ｡

なぁdevil｡

突き放すなら､きちんと突き放してくれよ｡


【そうしたら､I love youだって言えるのに】

Arthur Kirkland→←Lv.2



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作者名：水道の花子さん。 | 作成日時：2017年2月14日 13時

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