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遭遇して終わろうと思っていた。
しかし、なんと矢花と目があってしまったのである。
私は、すぐ目を逸らした。
そして何もなかったように現場に向かおうと思っていたのだが、
気づいたら、目の前に彼が居た。
「あのー、僕のこと知ってますよね?」
『え?なぜですか?』
「いつもLiveに来てくれてて、なおかつ毎回すごくノリノリでLiveを楽しんでくれてるのを
見てて、俺らの中で君は結構、有名人なんですよ?」
『え?有名人?でも、私今までマスク付けてしか行ったことないですけど、
なんで私ってわかるんですか?』
「その目です。他の人とは違って君は目からでも楽しんでくれてるよね?
だから、僕はその目を見て気づきました。
いつも僕たちの事を応援してくれてありがとうございます。」
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作者名:ばなな | 作成日時:2023年9月28日 4時