【銀魂】万事屋一の美少女は金より銀がお好き

居場所とはつまり、 ページ19

「 A/Aさん/Aちゃん ！？」


聞き覚えのある声がしたのはその時。


「神楽ちゃん、新八君、妙姐！何でここに？」


「････それが･･」


経緯を説明してくれる新八君。


金さんが記憶を書き戻した、ということは。



「思い･･出したんだね」


「･･はい。Aさん、すみませんでした。」


本当に申し訳なさそうに言う新八君。･･･全く。


「何言ってんの。私に謝ってどうするの。」


「そうですよね･･。銀さんに謝らないと、」
「そういうことでもないよ。」


「え･･？」



3人の目が不思議そうにこちらを向く。



私がこんなこと言うのも変だけど、と前置きして口を開く。


「今回の件は、誰も悪くないよ。誰も謝る必要なんて無い。

それでも2人の気が収まらないなら、いつも通り笑って、『おかえり』って万事屋に迎えてあげて？」


「「 Aさん/A ･･･」」


私を見てつぶやく2人。


妙姐はクスリ、と微笑を零して、



「やっぱりAちゃんはAちゃんね。

じゃぁ、そうと決まったら帰りましょうか。」


「そうだね。」



4人で顔を見合わせて笑う。



「「「「私(僕)たちの居場所に」」」」






―――――――――――待ってて、銀さん。

絶体絶命　side 銀さん→←例えばキャビアとか

ラッキーキャラ

来島また子

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