【銀魂】嫌よ嫌よも･･･、【沖田総悟】

お願いだから残らないでください ページ32

『えーそれでは始まりました第32回雪合戦大会！今回は･･』



マイクを通して司会らしき男の声が聞こえる。




「将軍は何時来るんだっけ？」


「あと20分位ェじゃねーか？」



総悟とお互い疑問形で話しながら聞いていると。




『では、まず出場資格から行きますよ！』




「おぉ、きたよ」


「旦那達が潔く諦めてくれりゃ良いが」




『えー、一つ、参加者は健康体であること！二つ、10人以上のチームを作っていること！！』




二つ目の資格にどよめきが広がる。




「聞いてねーぞ！」

「先に知らせとけや！！」




と、中にはこんな罵声を浴びせる者も居るし。



しかし司会者は落ち着いているようで。




『はい皆さんお静かにー！資格に満たない方は退場してくださいね！』




ぶつぶつ文句を言いながらも、その言葉に従って会場から出ていく一般市民たち。




･･さて、残ったのはというと。







「･･ねー総悟。」


「何でィ」



「見覚えのある顔しか無いんだけど。」

足りない→←やっぱ出てきちゃうよね

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