ライバル。 ページ20
『すいません。Aさんいますか?』
Aって…わたし!?
思わずドアに目をやると…
ニコニコ微笑む、
「岩ちゃん!?」
あれっ?わたし、なんか忘れた?
『こ〜れ、忘れ物。』
「あっ!スマホ!」
『もう、ドジだなぁ…』
「ごめん。ありがとう!」
すると岩ちゃんがわたしの耳元で…
『登坂先輩って誰?』
そう聞いてきた。
「っ…!?」
どうしてその名前を?
「もしかして、スマホ見た!?」
『うん。ずっと音なってるし。』
「登坂先輩は、あの人だよ。」
『ふーん…』
それより仕事中!戻らないと!
「岩ちゃん、わたし仕事中だから戻るね…」
『うん。お仕事頑張って。』
「ありがとう。留守番よろしくね。」
一瞬、岩ちゃんの顔が曇ったのは気のせいだろうか…
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ごっちゃん - ひらのさん夜中にごめんなさい(__)又お邪魔します。お休みなさい(_ _).。o○ (2017年6月27日 0時) (レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
繭良 - 以前、この作品をすすめた友達が今日めっちゃおもしろかったって言ってました!それで、ひらのさんの他の作品も読み始めるらしいですよ(´V`)♪ (2017年6月26日 17時) (レス) id: b1ccb535c6 (このIDを非表示/違反報告)
ひらの(プロフ) - ごっちゃんさん» 家事、お疲れ様です!わたしは家事が親に任せっきりで家事のできる人に憧れてます!少しでもこの小説で頑張ってもらえると幸いです… (2017年6月26日 17時) (レス) id: 65adb12c2f (このIDを非表示/違反報告)
ごっちゃん - ひらのさん初めましてこんにちは(^^)家事の合間に読ませて頂きました。ぬいぐるみにも心はありますよね!改めて、物を大切にしようと思いながら家事再会します!岩田さん素敵ですよね♪ (2017年6月26日 10時) (レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
ひらの(プロフ) - 繭良さん» そんなこと初めて言われました…ありがとうございます。 (2017年6月25日 10時) (レス) id: 65adb12c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひらの | 作成日時:2017年6月21日 14時