今日:7 hit、昨日:26 hit、合計:33,029 hit
小｜中｜大
2 ページ2
それに、
「しょーお、やーめーて」
「ほんとは嬉しいくせに、」
「こしょばゆいってば！」
首に顔を埋めてきたかと思えば、ふーふーと息をかけたりキスをしてきたり。
好きすぎて仕方ない、紫耀の身体が、行動が、そう示してくれる。
休みの日の中で1番心地のいい時間。
お昼をすぎて温かい日差しが心地のいい時間。
俺は紫耀の抱き枕にされながら昼寝をする。
何にも変え難い幸せな刻。
たまに溢れる紫耀の寝言に俺が登場する。
夢に登場しているであろう自分に少しだけ嫉妬する。目の前に俺がおるのに…って。
紫耀に愛されている、
そう実感できる俺の大好きな時間。
陽が沈んで1日の終わりが近づく。
今度は俺の番。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：viawebdin | 作成日時：2023年7月26日 8時
