嘘が6 ページ10
『はじめましてカタクリさんAですよろしくお願いします』
｢あぁ｣
…
感じ良く挨拶は得意なのでwww
中身と全然違うけどね
｢カタクリだよろしく｣
…案外無口さん？
んーそれとも警戒されてる？
まぁそりゃそうだな
政略婚で最高傑作と言われてる自分が
何処の馬の骨とも分からん奴と結婚しろって
言われたようなものだからな
まぁ、リンリン以外はこの結婚で
ウチが取り込まれたとしか思ってないだろうけど
逆だファミリーの傘下にビッグマム海賊団が入るのだから
そしてそれは物凄いスピードでファミリーの存在を
知る権力者に知れ渡る
権力者達は、ビッグマム海賊団に
手が出せなくなるという
それならそれで仕事がしやすくなるから
余計な介入するな、ってね
しかも私はなる気はないけど
時期ボスとして見られてるから凄い重く見られてる
ありえない…
それにしてもお茶会なのに首元のもふもふしてそうなそれ
外さないのねぇ…
気になるすっごい気になる
普通の人には見えないスピードで
食べてるつもりなんでしょ
普通の人にはよくてもね、
私には見える、から…
なるほどね
これは彼から打ち明けて貰うのを待つしかないなぁ
知らないふりしてよ
…これは思ったより懐柔するには時間かかりそう
(；・ω・)ﾊｯ!気付いたら
半分話聞き流しながら考え事して
完璧に目は虚ろになってるし
もしかしなくても、やらかした感じ？
(；´・ω・)やば
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作者名：dolce♡ | 作者ホームページ：http
作成日時：2018年5月5日 23時
