#ほすとむーぶ ページ5
剣「ていうことで、Aさんも来ることになったんですけど...」
甲「Aちゃん!?」
不「甲斐田Aちゃん好きやもんね」
剣「ふわっちが言う?」
加「人のこと言えませんよね」
不「にゃは〜、もちさんナイス」
『......あ!お疲れ様〜!!』
甲「Aちゃ〜ん!!お疲れ様です!」
『晴くんお疲れ様!撮影頑張った?』
甲「頑張りましたよ〜、」
『偉いね〜』
剣「犬?」
加「完全に飼い慣らされてますよね」
不「Aちゃん!おまたせ!」
『お疲れ様、最近よく会うね』
不「嬉しい?」
『まぁ、ね』
剣「はいはい、揃ったしいきますよー」
加「今更ですが未成年いるのでファミレスなんですけど」
『今更ですね、着いてますし』
剣「居酒屋でも良かったんですよ」
『ファミレスは良いですよあんまり来ないので新鮮で』
不「Aちゃん俺の隣ねー」
何も考えず座った隣には湊が座っていて、無意識に肩が触れる距離でちょっとだけドキドキした気がして、
正面を見ると剣持さんがにやりと悪い顔をしていて眉間に皺を寄せ睨み返した。
不「Aちゃん、香水変えた?」
『え?変えた、けど』
けど、まさか気づく人がいるとは思わなかった
確かに香水は買えたけどほぼ変わっていない様なもので
目をまんまるくして驚いているわたしを見て湊がちょっと笑った
不「気づくよ?」
『そ、』
改めて顔の良さに気づいてしまって素っ気ない態度になってしまった。
周りがにんまりしてこちらを見ていることを私は知らない。
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作者名:むく | 作成日時:2024年2月7日 18時