愛して愛された女医【stgr】

出会いと繋がり ページ8

『無馬さんってALLIN?に所属しているんでしたよね』



無馬「まぁまぁ、そうですね」



『モンちゃんによろしくと伝えておいてください』



無馬「モンちゃん…？あぁ、ボスのことですね」



無馬さんが所属しているALLINのボスは私がこの街に呼んだMonDだ



そういえばロスサントスに帰ってきてから一度も会っていなかったな



『これで、、っと、蘇生終わりましたよ


後は警官さんお願いしますね』



ひの「はーい！ありがとうございました！」



無馬さんの蘇生を終えてひのらんちゃんに彼を引き渡した



牢屋を出て病院に帰ろうとしたが、ヘリは先に帰っていることに気付いた



『そうだ、さっき病院に運ばせたんだった、、


ちょっと遠いけど歩いて帰るしかないね〜…』



と少し歩き出した所に



力二「お、Aさんじゃん、どっか行くんですか？」



『ううん、足が無いから歩いて病院まで帰ろうと思いまして、！』



力二「だったら俺送っていきますよ？ついでに回復キット巻いてほしいです」



『いいの？じゃあお願いします！』



と成瀬くんが送ってくれることになった



彼とは事件の際に関わりはあるが、敬語でもタメ口でもない微妙な距離感だった



力二「あ〜そういえばなんすけど、全然タメでいいですよ」



『じゃあ成瀬くんもタメでいいよ〜』



力二「まじかまじか、ちなみに力二くんって呼んでもらうことって可？？」



『特別に可！』



彼の独特な語彙力と口プ課らしい対応で



一気に距離が近くて仲良くなれた。



そして病院に着いて力二くんに回復キットを巻く



『よし、回復巻き終わったよ！』



力二「ありがとう〜でも請求来てないよ？」



『今回送ってくれたから無しでいいよ、内緒ね？』



力二「まじ？天才すぎるわ、またいつでも送っていくから連絡してよ」



『ふふ、ありがとう笑また連絡するね！』



力二くんは手を振って病院を後にする



『今日はもういい時間だし退勤して寝ようかな』



よつは「今日は色んなことがあったようだし、早く寝たほうがいいわ」



『そうだね、じゃあ退勤させてもらうね』



〘A退勤します、おやすみなさい！〙



無線で声を掛けて家に帰ろうと思ったが



『あ！私家決まってない！』



移住前に完全に自宅の手配を忘れていた



葉風邪「え！？やばいじゃないですかー！A先生どうするんですか？」



どうしようかと頭を悩ませていた時



聞き馴染みのある声が聞こえた

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