愛して愛された女医【stgr】

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自己紹介をすると



「はじめまして！警察のひのらんです！」



「同じく青井らだおです」「成瀬力二です」



警官たちも挨拶を返してくれた



『今日この街に帰って来たので私の事を知ってる人は市長とか警察署長くらいかもですね、、』



ひの「役職たくさんある偉い人なんですね！」



『偉い人なのかな笑これから公務員同士よろしくお願いしますね』



少し雑談をして私達はそのまま病院に向かった



メインホールでは救急隊たちが集まっている



よく見てみるとさっきのメキーラちゃんが涙を流していた



あんなに怪我をして、ギャングの近くにいて怖くないはずがない



警官も駆け寄り、皆で慰めていた



殆どの救急隊を私は知らなかったけどとてもいい職場なんだと感じた



この場に始めましての私が居るのも雰囲気を崩すと思ってそのままレギオンに行った



『やっぱりこの街の救急隊は優しい人たちが集まっていていい雰囲気だな』



駐車場のコンクリに腰を掛けてジュースを飲んでいると



「あら、お姉さんお医者さん？」



と綺麗な女性に声を掛けられた



『はい、そうですよ！』



「足を怪我しちゃったんだけど治療してもらえるかしら？」



『分かりました、病院には運ばないほうがいいですよね？』



「ここで治療してもらえると有り難いんだけど、、」



病院に運んでほしくないということは黒市民の可能性が高いが私に危害を加えるわけでは無さそうなので治療をする



「お姉さん見たこと無いけどこの街は初めて？」



『いえ、8年前にこの街にいて今日日本から帰ってきたんです』



「そうなのね、是非良ければ私とお友達にならないかしら？」



綺麗な女性は私にたくさん話しかけてくれ、友達になった



「私は不二子っていうの、BARやってるから暇な時いつでも来てちょうだいね」



『そうなんですね、！私は医師のAです、ぜひ遊びに行きますね！』




不二子さんと連絡先を交換して別れた



そろそろいい頃かと思い、病院に戻る



入った瞬間メキーラちゃんがこちらに走ってきて



ﾒｷ「さっきは助けて頂きありがとうございました！」



『気にしないで、これが私の出来ることだから！』



命田「やっぱりA帰ってきてたのか、おかえり」



よつは「久しぶりね、ずっと待ってたわよ！」



皆が私の事を覚えてくれていたのがとても嬉しかった



『隊長、よつは、雷堂くんただいま』

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