愛して愛された女医【stgr】

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約1週間ぶりだけど久しぶりに感じる病院



相変わらずに大好きな雰囲気だった



がみ「あ、A先生久しぶりに見ました〜！」



『がみともくん、久しぶりだね！』



がみ「いつもと雰囲気違うんですね！白衣来てないからかな〜？」



私は普段白衣を身に着けて、いつでも動けるようにスニーカーを履いているが



今は現場出動が無いため白衣を脱いで靴もヒールを履いている



ましろ「雰囲気違っても綺麗ですよ」



『ましろくんいつからそんな褒め上手になったの？笑』



なにも変わっていない救急隊にとても安心をした



でも次は警察署を見に行かなければならないので皆に別れを告げる



本署の近くになるにつれて普段見ない黒い高級車が目についた



『あのナンバーはALLINかな、、』



嫌な予感がして早速駐車場に行くとたくさんの警察官が誰かを囲っていた



近くにいたさぶ朗に話を聞くことに。



『さぶちゃんこれ何があったの？』



さぶ「Aせんせいだ〜あそこにMonDいるでしょ？それで〜……」



内容はモンちゃんが銃刀法の取り締まりに引っ掛かってしまい、警官と揉めているらしい



『モンちゃんだいぶ怒ってそうだし怖いな…』



ギャングの彼はいつ何をしだすか分からない



警察官の皆に注意と警戒を呼び掛けて、特にその他の異変もなかった



警察管理のガレージも点検しているとコメットを修理している男性がいた



『こんにちはミンドリーくん、今は修理中？』



ﾐﾝﾄﾞﾘ「こんにちは〜そうなんですよ、コメットも格好良くしたくて」



黄金世代と呼ばれる1人のミンドリーくん



『私も車かっこいいなと思うんだけど車どれがいいか分からなくて買えてないの』



いつも移動は病院のライデンか歩きであって、車は買ったことがない



ﾐﾝﾄﾞﾘ「じゃあ良かったら今度一緒に買いに行きましょうよ」



『いいの？ぜひ車に詳しいミンドリーくんがいたら安心だし楽しみにしてるね』



車を買いに行くという約束が出来た



(警察のコメットも新しいものを経費で買ってあげよう)



病院と警察署を見回ったところで日は暮れていた。



明日は飲食組合や他の施設も見回っておきたいところ



何故か胸がモヤモヤして違和感と不安が引っ掛かっているが



その原因は小さくて“忘れてしまった”





私が望む平和とこの街の希望が崩れる前に、



彼を止めなきゃ。

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