愛して愛された女医【stgr】

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と聞いてみると力二くんは焦ったように



力二「ちょ、A先生！？こんなとこまでどうしたんですか？」



つぼ「Aさん…？聞いたことしかないっすね」



『今は先生じゃなくて市長代理だけどね、はじめましてつぼ浦くん』



つぼ「あ〜なんかTwiX見たな、市長代理っての」



2人に挨拶を済ませて早速本題に入る



『ハクナツメさんから切符の異議申し立てか来たんだけどその事について話を聞きたくて来たの


まず本人が一番言ってたのは賭博罪が気になるらしいんだけど』



つぼ「あ〜それは一か八かで逃げてたから賭けの罪で切符切ったんすよ」



『なるほどね？笑これについては上官としてどう思う？』



らだお「いや〜さすがにだめですよね〜…」



『まぁ確かに市長の立場だからこれは違反で警官に注意しなきゃなんだけど


これはこれでこの街らしいから次からは仕事増やさないでね？笑』



力二「許してくれるのマジ？山下市長だったら燃やされてたわ」



らだお「俺からも厳しく言ってきますんでお手数おかけしました〜」



『そうだね、山下だったら燃やしてたかもね笑


これからも警察の皆のこと頼りにしてるよ！』



軽く注意をして警察署を後にした



『1日だけでこんなに忙しいなんてあと6日相当頑張らなきゃな〜…』



こんなにも人口がいる街で市長なんて予想しているより相当大変だった



車に乗ってレギオン付近を走っていると前の方で遠くに何かが見える



『あれは…スケボー？？』



そんな訳がないと思いながら近づいてみると



？「あ、A先生だ！こんにちは〜」



『え、てつおくん！？寝そべりながらスケボー乗ってるの…？』



結構な速度を出しながらスケボーで走っているてつおくんに出会った



てつお「移動手段無くてこれなんですよ〜でも全然乗りやすいよ」



『そ、そうなのね…これからどこに行くの？』



てつお「彼氏のかげまるに会いに行くの、まあ世間ではレンタル彼氏って言うらしいけど」



『かげまるレンタル彼氏やってるんだ〜今度私も見てみたいな


とりあえずスケボー事故には気をつけてね』



ひいてしまいそうで怖かったので別れを告げて先に行く



かげまるのレンタル彼氏がとても気になるがそれより今は仕事をしなければいけない



市役所に戻り引き続き書類作業を行って



夜には家に帰り1日を終える。





明日からも平和でいられますように。

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