愛して愛された女医【stgr】

恋してる？ ページ11

ももあ「この街に慣れてきて知り合いも増えて気になったりしてる人もいないんですか？」



『気になってる人か〜、、まだいないね』



この街で色んな人と出会い仲良くなったが、恋愛として好きな人はまだ出来ていない



『私より彼氏いる皆の話も聞きたいよ！よつはも治くんが居るし、他誰が救急隊でいるんだろ？』



ももみ「それはここのメキーラだよ！他だったら愛未がキモセンと付き合ってたり、、」



『え！？メキちゃん彼氏いたの？全然気付かなかった…！』



ﾒｷ「恥ずかしいから言ってなかったんですけど警察の方とお付き合いしてますよ〜」



『そうだったのね、、！キーモットの噂本当だったんだ〜』



メキちゃんは照れるように隠しながら笑った



みんなでの恋愛話はとても可愛くて楽しい。



『やっぱり皆恋してるんだね〜私もそろそろ好きな人でも見つけたいな』



みにゃ「A先生ならすぐ出来るよ〜！」



『そうかな笑まあ無理に見つける必要も無いし流れに身を任せるしか無いね』



女子らしくきゃぴきゃぴと会話をしていたら



《意識不明》



とダウン通知が来たので女子会はお開きになった



『これ対応するね、みにゃも久しぶりに一緒に行く？』



みにゃ「行きましょ〜う！私ヘリ運転しますね！」



運転をお願いして、場所を確認する



『ここどこだろう？』



特になにもない普通のビル街だった



ヘリを降ろしてダウン者の元へ向かってみる



みにゃ「あれ、シャンクズさんだ」



『知り合い？だったら治療はみにゃに任せるよ』



明らかに知り合いっぽかったので治療は任せて、近くにいた人に話を聞く



『はじめまして、救急隊のAAといいます


今は何されててダウンしたんですか？』



角刈りの男性は丁寧に答えてくれた



「その〜今は銃の練習というか、、」



この濁し方で分かったが、ギャングの人たちだろう



『銃創で…ということですね、分かりました


それでここはNO LIMITのアジト付近なんですね？』



「なんでアジト知ってるんですか！？」



『私はこの街戻ってきたばっかなんですけど、市長補佐もやってるので街のことはほとんど知ってますよ』



「へぇ〜すごい人なんですね！またなんかあったらお願いします〜」



この街の人はほぼ白黒関係なく仲良くなれるのが良い所である



『そろそろ病院帰ろっか』



治療が終わったようだったので声を掛けて病院に帰った

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