愛して愛された女医【stgr】

始めまして。この街 ページ2

『はぁ〜〜、やっと着いた〜！』



ロスサントスの空港で1人背伸びをする



今日から古くからの友人であり、市長となる山下のためにここへ移住してきた



この街で住民がやって来て、病院の設備が整うまで医師として働くことに。



市長「わざわざありがとうね、しばらく頼んだよ」



『任せて、この街の人皆助けるから！』



受け入れ開始三日前にやって来たので病院や街を確認して回る



『いろんな施設あるんだねー、、病院とかめっちゃ綺麗じゃん』






それから3日間は市長の手伝いや受け入れ書類の確認を行い



いよいよ28日になった



市長「今日から住民が来て忙しくなるだろうけどよろしくね」



『うん、できる限りのことはするよ！』



市長と話をした後空港に向かってみると既に多くの人がいた



朝から来ていた他の市長補佐や役員が案内をしている



すると早速住民全員に配られるバイタルウォッチからダウン通知が来た



場所は今いる空港だった。



メディカルバッグを持ってすぐに駆け寄る



『医師のAと言います！どうされましたか？』



「すみません、、水分不足で、、」



横たわっている男性が答えた



『そうだったのね、すぐに治療しますね！』



回復キットを巻いてあげると立ち上がり元気になったようだ



『念の為お名前教えていただけますか？』



カルテを書くために名前を伺う



「命田守と言います」



『命田さんですね、、もしかして救急隊任命の方ですか？』



住民データベースを確認すると命田さんに救急隊隊長の任命がされていた



「あぁそうです」



『でしたらこれから共に仕事が一緒になりますね！私は医師で救急隊総監督なんです』



彼は安心したような顔でこちらを見て握手を交わした。



人が落ち着いた後、救急隊の説明をすることになり病院に行くと



もう1人命田さんの隣に男性がいた



『あの、この方は、、？』



命田「同じ救急隊医局長の橘かげまるさんです」



『そうだったんですね、！よろしくお願いします』



橘「先程隊長からお話は伺っていました。A先生よろしくお願いします」



『全然呼び捨てのタメで大丈夫ですよ！お二人共！』



命田「それじゃあよろしくな、A」



この街でせっかく出会えたんだから仲良くなりたいな。



私は2人に病院の設備や仕組みについて詳しく説明をした



このまま1人で街の病人全体を相手するわけには行かないからとても助かった

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