君と隣で笑い合う街【stgr】

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「んはは、A顔真っ赤だよ、かわいい」


『からかってるの！？まぁ、かわいいならいいけど、、』



互いのスマホに保存した



そして手を繋いで家に帰り、幸せな気分だった




3日後



いよいよ今日が帰国の日



朝は早起きしてらだおと朝食を食べたり、2人で身を寄せてテレビを見たりしていた



出発の1時間前



『そろそろ家出なきゃ、準備するね』



「わかった」



私も彼も幸せだけどどこか悲しくて。



少しでも長く2人で居たかったけどもう仕方が無いことだからと割り切った



彼のいつもの運転で空港につくと



たくさんの人が来てくれていた



ももみ「A！帰らないでよぉ！！」



ここな「ここないやだ！帰っちゃうの寂しい！」



『ごめんね、笑でも行かなきゃなんだ、、』



私のために泣いてくれていた。



私は必死に笑顔を作った。泣いたままお別れなんて嫌だから



『らだお、今日までずっと私の大好きな人で居てくれてありがとう



離れても忘れないし大好きだよ』




「俺もだから、絶対帰ってきてな、ずっと待ってるから」



涙が零れそう



『、、うん、じゃあらだお、皆ありがとう！絶対忘れないからね！！』



声を張って皆に感謝と別れを伝え、



そして飛行機に向かって歩き出した



すると後ろから腕を引っ張られて強く抱きしめられた



「A、行ってらっしゃい。おやすみ。」



『ありがとう、この街をずっと守っていてね。おやすみ』



大きな涙が落ちて、私は彼から離れた



飛行機に乗り込むまで振り返れなかった



きっと彼は泣いているだろうから。




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？？年後



おはよう、ロスサントス。そして



『おはよう、らだお』



「A、、？帰ってきたの、？」



私はこの街に帰ってきた。



彼はまだ私の事好きなのだろうか



そんな不安が無くなるくらいに彼は涙を流して



抱き締めてきた



「ずっと待ってた、おはようA」



泣きながら優しく微笑んだ彼。



そして優しい口づけを落とされた



周りには皆が来ていたけどそんなのお構いなしに。




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おやすみから始まるおはようまで




待っていてくれてありがとう。




好きで居てくれてありがとう。




貴方におはようと言えるように




おやすみを伝える。

声も想いも【rkj】→←おはよう【rd】

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