ごめんね 続 ページ36
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宿舎につくと玄関にズラリと並び
マンネを迎えるヒョンたち。
NJ「テヒョナはベランダにいるよ。」
そう言って私の背中をそっと撫でてくれる
ナムオッパはきっと全部知ってるんだ。
ベランダに出ると
ジッと外の景色を見つめるテヒョンの横顔が見えて
その顔がとても悲しそうで
私は自分がしたことを本当に後悔した。
少し距離を開けて隣に並び
同じように真っ暗な外の景色を見つめながら
『テヒョナ。』
そう名前を呼んだが
自分の喉から出た掠れた声に驚く。
それでもちゃんとテヒョンの耳には
届いていたようで
TH「うん。」
そう返事をしてくれる。
でも 私は次の言葉が出てこなくて
黙ってしまう。
グクと偶然ホンデで会って。
誕生日の約束だったから。
言い訳はいくつも浮かぶ。
でも今テヒョンに言いたいのは
そんなことじゃない。
テヒョンの悲しい顔を見たくなくて
はやくいつものように四角い口で笑ってほしくて
でもどうしたらいいのか分からない。
『ごめんなさい。』
『テヒョナを傷つけてごめんね。
そんな顔をさせてごめんね。』
私はただひたすら謝った。
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ことり(プロフ) - どうしよう、テテが可愛すぎる笑 (2019年4月8日 18時) (
レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - ちょこばにらさん» ちょこばにら様。応援コメントありがとうございます。とても励みになります。 (2016年5月1日 19時) (レス) id: f21bcd7f4d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこばにら(プロフ) - 更新頑張ってください(^^♪ (2016年4月24日 16時) (レス) id: 22e51ba083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリ | 作成日時：2016年3月14日 22時
