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1、あの日 ページ1
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佐藤というありきたりな苗字を背負い早、16年。
もはや、ニート化した生活に満足していた僕はベッドの中で焦燥感を味わっていた
不思議なことに暗闇が妙に明るく感じられた。
明日が怖い、ただそれだけだ。
考えれば考えるほど、己の力のなさに笑う。
なぜなら、明日世界は終わるからだ。
それを知っているのは僕だけだし、なぜ知っているのかといわれても、それは僕もわからない。
さて、もういいか。
今寝ることができたのであれば、だれも苦しまず死ぬことができる。
僕は、そう確信している。
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フォボス - イオ節炸裂って感じだな。素晴らしい (2017年9月2日 0時) (レス) id: 4c39dc8798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イオ | 作成日時:2017年8月23日 12時