[ナカノヒトゲノム]カイコクさんを照れさせたい！

メイド服着て照れさせる ページ7

カイさんデレデレ作戦その4

メイド服を着てみよう

さっきユズさんに貰ったメイド服とにらめっこ中です

これよくみたらめっちゃミニスカだ!

これでカイさんの前に出る...

考えただけでも私の方が赤面しちゃう!

だけどせっかくユズさんに貰ったんだからやるしかない

現在カイさんは忍霧さんと探索中だ

この隙にこないだ貰ったカイさんの部屋の合鍵を使って部屋に入ろう

『失礼しまーす』

カイさんの部屋はTHE和といった感じだ

床にしかれている布団はカイさんの匂いがしてとても落ち着く

ニマニマにして顔がにやけていたその時...



「ん?なんでドアが開いてんでェ?」

カイさんが帰ってきた

私は即座ににやけ顔をいつもの顔に戻して言った

『お帰りなさいませご主人様。お疲れではありませんか?』

「A?なにしてんでェ?」

カイさんはいつもの余裕な顔で言った

だが私を見たとき一瞬驚いたような顔をした...気がする

『何って、ご主人様を待っていたんですよ』

「最近様子がおかしいねェ」

「そんな格好して他のやつの前に出てないか?」

『出てないよ。カイさんだけ』

「それはうれしいねェ」

カイさんがにこにこしながらこっちに歩いてきた

なんか怖いぃ

そんなことを考えている間に壁に背中がトンとついた

「最近、俺のことを煽りすぎでェ。いつ襲われるか分かんないぜ?」

あ、あー かっこよすぎ...

ちゅ

『ん』

首筋にキスをされた

くすぐったい

『カイさん。くすぐったい』

そう言ってもカイさんは首に顔を埋めたままだ

「今日はここまでで勘弁してやらぁ。最近Aはよくすっかけてくるからな」

にこりと笑いながら言った

「部屋まで送るでぇ。他のやつにその格好見せたくないからな」

『う、うん』

今の私はきっと赤面していることだろう

そんな私を見てやっぱりカイさんは爆笑していた

でも今回の作戦はちょっとうまくいったかな




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to be continued?

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