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A｢わぁー…かっちゃん！綺麗な魚がいっぱいだ！懐かしいなぁ｣
爆豪｢…そうだな｣
珍しく素直なかっちゃん
いつもなら、″こんなの捌けば一緒だろ″とか言いそう
もう食としてしか魚見ないかと思ってたよ、ごめん
爆豪｢お前今失礼な事思ってただろ｣
A｢んーん！それよりイルカショーがあるみたいだよ！行こう♪｣
爆豪｢わーったから、走んな危ねェ｣
クリスマスという事もあって、水族館には家族連れやカップルなどで人が多く来客している
そのため、1歩出遅れた私達はイルカショーを立ち見で見ることになってしまった
爆豪｢座れなかったな｣
A｢私は見れれば十分♪｣
爆豪｢そうかよ｣
イルカショーの後も、水族館を見て周ったり、ふれあいが出来るスペースへ行ったりして私達は満喫した
気がつけばそろそろ帰らなければならない時間が迫ってきている
お土産を見たいと言うと、かっちゃんは素直に着いてきてくれた
爆豪｢おばさんに何か買うんか？｣
A｢うん！｣
どうやらかっちゃんもお家にお土産を買うつもりらしい
こんな顔してても息子さんはお土産買って帰るんだよ、光己さん勝さん
＊
買い物を終えると、お店の外で彼は柱に寄りかかりながらスマホを見ていた
彼の事だ、帰りの電車の時間でも調べてくれているのだろう
私に気が付くと、スマホをポケットにしまう
爆豪｢買えたか？｣
A｢バッチリ！｣
爆豪｢…なら帰るか｣
A｢そうだね！
かっちゃん今日はありがとうございました！！
とっっっても楽しかった♪｣
冬は日が沈むのが早い
まだそんなに遅い時間では無いのに、もう日が沈み始めていた
帰るのが、名残惜しく感じる
爆豪｢…来年も、そのまた次の年も…連れて来てやる｣
A｢ほんと！？やったぁ♪｣
私はそんなに顔に出ていたのかな？
それとも幼馴染の感なのかな？
来年も、2人で来れるなんて嬉しい
爆豪｢だから、雄英は絶対合格だ。分かったな｣
A｢おう！
あと…ね、これクリスマスプレゼント！！！
今日は1日私のワガママに付き合ってもらっちゃって、何返したらいいのかなって思ってて…
でもかっちゃんが何欲しいか分からなくて、えーっとﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…｣
私はそっと袋を目の前に差し出す
爆豪｢クソデクみたいになってんぞ｣
かっちゃんは私が差し出していた袋を受け取り、その場で開けた
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いりな(プロフ) - ルー。さん» ルー。さんコメントありがとうございます！うっわぁ、嬉しいです！！！！ (2023年2月17日 12時) (
レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
ルー。 - 神作だ、、、、 (2023年2月17日 10時) (レス) @page36 id: ac148f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
いりな(プロフ) - 真白さん» 真白さんコメントありがとうございます！こちらも読んでいただけて嬉しいです！ (2023年2月16日 23時) (レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 青春だー (2023年2月16日 21時) (レス) @page36 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
豪月いりな(プロフ) - ポンコツさん» ポンコツさんコメントありがとうございます！そう言って下さるととても嬉しいです♪中々更新出来ませんが、今後ともよろしくお願いします！！ (2022年3月5日 8時) (レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年9月19日 0時
