罰ゲーム２ ページ7
あれから30分後───
あま「………ん？えっ！ちょ、ねっ見て見てAちゃん！僕たちのコラボ曲の視聴回数が………あ、」
『ん？どーしたの？？"まーくん"？』
まーくんが口を開いたかと思えば、自分の過ちに気づいた彼は、顔を見なくても分かるくらい焦っている様子だった
もちろんそんな彼の失言を聞き逃さなかった私は、いつもとは違う口調で、そしてわざと彼の名前を強調して、からかうように言葉を返した
あま「あ…え、えっとぉ………あは、あはははは……」
『私さっき、"Aちゃん"って聞こえた気がするんだけどぉ〜、気のせいかなぁ〜？？』
笑って誤魔化しているまーくんに、私はそう言って容赦なく付け込んだ
あま「うぅぅ………すみませんでしたぁ…」
いつもの様子とは違う私に、まーくんは素直にそう謝った
『ぷふっ……冗談だよ、ごめんねまーくん？』
そんな彼の様子を見た私は、さすがにやりすぎたと思って、いつもの調子に戻してポンポンとまーくんの頭を撫でた
あま「うぅ………Aめっちゃ怖かったぁ〜…！」
『だ、だからごめんって…！』
あま「うぇ〜ん…！Aが僕のこといじめるぅ…！！」
『あーはいはい！私が悪かったから…！よしよし、いい子だから泣きやもうね〜…？』
幼い子どものようにわんわん泣くまーくんに、私はよしよしと頭を撫でて彼のことを抱きしめた
あま「えへへ〜、Aから抱きしめてくれたぁ〜！」
『だって、まーくん泣き止んでくれないんだもん…』
あま「泣いてないもーん」
私が抱きしめるとまーくんはすっとぼけた様子で、彼も私のことを抱きしめてきた
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なっち5088(プロフ) - 桃菜さん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいし、楽しみです！ (2019年12月14日 14時) (
レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)
桃菜(プロフ) - なっち5088さん» リクエストありがとうございます！ドSのみなさんいいですね〜！誠心誠意書かせていただきます！ (2019年12月14日 7時) (レス) id: 21d5e627ad (このIDを非表示/違反報告)
なっち5088(プロフ) - リク失礼します。内容が夢主が突然お城の姫になり、そこで仕えてた騎士たちが天月さん達だったというお話を書いていただきたいです。甘々ぐらいで、皆さんドSにしちゃってください。今まで出てきた人達を全員出して欲しいです。ご検討お願いします。 (2019年12月13日 9時) (レス) id: 8b28a7c7f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃菜 | 作成日時：2019年11月14日 1時
