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”翌日──。彼女の荷物の整理に来た大貴は、
彼女がいた病室に来ていた。
誰もいない病室に大貴は、
少しの間立ち尽くしていた。
ふいにベッドに据えられた机を見ると、
一通の封筒が置かれていた"
これ…この封筒にもしかしたら……
”封筒には「大貴へ」と書かれていた。
封筒を開けると、
きれいな花のメッセージカードが入っていた。
そこにはただ一言──”
俺は緊張しながら、
ゆっくりと次の文を読んだ。
「っ、伊野ちゃん…!」
読んだ瞬間、
らしくもなく、原稿を抱えながら泣いた。
そこにはただ一言
”「愛してる」”
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舞姫 - 読んでていつの間にか号泣してました。ほんとに感動です。涙とまんないです。これからも頑張ってください! (2016年11月4日 23時) (レス) id: 9b9e4bbdf1 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - Y!さん» 感想ありがとうございます!!感動的と言って頂きとても嬉しいです...!! (2016年7月19日 20時) (レス) id: 2cfd20ff13 (このIDを非表示/違反報告)
Y! - 号泣ingです(泣)最後の最後で、ズドンときました。大切な人でも、いつ居なくなってしまうかわかりませんもんね…、とても感動的でした。 (2016年7月19日 17時) (レス) id: bbc9f5ab76 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - まこんぬ@有岡愛ingさん» ほんとですか!ありがたいです;_;これからも頑張りますね!! (2016年7月18日 19時) (レス) id: 2cfd20ff13 (このIDを非表示/違反報告)
まこんぬ@有岡愛ing(プロフ) - 号泣しました!!こんな泣ける作品初めてです! (2016年7月18日 16時) (レス) id: 138a84e2b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ま つ り。 | 作成日時:2016年6月7日 23時