Jr Short Stories (ページ4)

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恭「んんんん……どこ？」

私「駅のホームです！」

恭「駅か……俺幸せやなぁ……Aと二人か……」

私「急にどーしたんですか！？さっきから酔ってるから？？んっ」

なぜか恭平先輩の顔が目の前にあって
少しお酒の匂いがして暖かいものが唇に触れた。

私「ちょっ！？///きょっ恭平先輩!!!」

恭「あっごめん……酔ってるとか言うから意地悪したなって……」

私「///先帰ります！！！……んっ」

恭「まだ酔ってるから送って？」

そのあと一言も喋らず家に送り届け帰った。

はぁ……なんなの急にキス////するなんて。
遊び？意地悪？なんでこんなに恭平先輩のこと
ばっかり考えてんだろ。

次の日

恭「A！おはよう昨日はありがとうな！ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ」

私「おっおはようございます////」

道「なんかあったん？？」

恭「別に……」

その日以来私たちはあまり話さなくなった。
やっぱりあのキスはただ酔ってただけだ。最悪。
なのに……恭平先輩が他の子と喋ってるだけで
胸が苦しい……私の事なんて忘れちゃってんのかな

私いつの間に恭平先輩のこと好きじゃん。

学校の中でもあまり恭平先輩の姿は見なくなった。

そして今日は2年生の始業式。
式を終え友達はバイトがあり1人で帰ろうとしていたその時放送がなった。

「放送放送……○○Aさん。屋上でAさんお呼びの方がいます。校内にいましたら至急来てください。」

へ？私？放送でしかも屋上！？なんだろ。