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私「あのー寝てるんですか？？」
道「うわぁ大丈夫？？恭平何してんねん」
大丈夫？？と声をかけてきたのは2年の先輩の道枝先輩
恭平先輩とは仲がいいらしい。
私「恭平先輩酔ってるんですかね？」
道「そうみたいやな……あのさゴメンなんやけど駅まで送ってってくれへん？」
私「私が！？」
道「そうそうAちゃんが！同じ方向でしょ？」
私「いや……恭平先輩の最寄り……」
道「確かAちゃんと一緒やと思う前恭平が見かけたって言ってた」
私「マジですか！？道枝先輩帰っちゃうんですか？」
道「ごめんね……俺は西畑先輩の着きそいで恭平酔ってると動けんしお願い！タクシー捕まえてよろしくね！」
私「いや……あっ」
行ってしまった。てか恭平先輩と今日話したばっかだし
はぁしょうがない置いてくのはダメだもんね。
私「恭平先輩……歩けますか？」
恭「うぅ……A……」
私「//////呼びすて……なんなのこの人。行きますよ」
恭「歩けん。手」
ギャップ！！あんなにイケメンナルシストなのに
今の恭平先輩は……赤ちゃん？
そんな目で見られたら断れない。恭平先輩の手を引いてそのに出るタクシーを捕まえ駅に向かう
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作者名：Aぇ子 | 作成日時：2021年3月7日 1時
