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何回も私の体は見てるくせに、見るといつも






『はぁ、綺麗、俺の』






そう言ってくれるんだよね。








『あ、今日のブラピンクやん、可愛い』



「新調したんだよ、どう?』



『えー、そんなん最高、いや待って...これ、えっろ、』



「んー、ジロジロ見過ぎ、なんか恥ずかしいって」






康二くんは下着のレースをなぞってる。



興味津々って感じでフリフリの尻尾が見えるよ。






『あら、こちらもピンクで可愛いですねぇ』



「ちょ、」



『ははっ、じゃあ入りましょねぇ』






そう言って、私の紐に手をかけて、


あっという間に全部が露わになった。








暗い部屋のベッドじゃないとこんなに恥ずかしいものか。








そんな羞恥心お構いなしの康二くんは私の腕を引き、浴室に入った。









『じゃあまずは、腕から、』






そう言って手にボディソープを泡立てて、私の肌を撫でてくる。





まだ腕だってのに、くすぐったいのかなんなのか、疼いちゃう自分が恥ずかしい、ほんと。






滑らかな康二くんの手は、腕から肩、首元、そして間を通ってお腹と腰と続く。






ったく、焦らしが上手いのね。








そんなこと考えてたら、いきなり私の突起に触れてくる。






「.......んっ」




『あ、声出た』




「いちいち言わない、の.../」








康二くんは、人差し指と中指でくるくると撫でてくると思ったら、



人差し指と親指で摘んだり、




その手いっぱいで私のを包んでくる。








「.....ぁ...ん、.......だめ、こじ、くん」





『それって、"もっとやって"ってこと?』







不敵な笑みを浮かべてる彼は、悪戯に手を止めるから、







"もっとして、"って首を振ると







『あぁ、あかん、可愛すぎ』





って、私の唇を塞ぐ。






入ってくる舌の動きと一緒に加速する手の動き。







「...はぁ.....ん.....」



「.....んぁ..!..」







いきなり突起を弾いてくるから、不本意に声が出る。




するとその手は下の方に滑ってって、




私のいちばん弱いとこに触れる。







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作者名:あやの | 作成日時:2021年7月7日 9時

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