＃７４ ページ25
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ジヨンさんがびっくりするくらい見つめてくるし
なんなら、私の推しとか言い始めるから本当にどうしていいか分からない。
でも、お世辞とわかっていても、ちょっと嬉しかった。
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JY「そういえば、ジミンがまだ来てないんだけど、知らない？」
「…え？来てないんですか？」
JY「うん、電話したけど出なくて…」
確かに、朝のメールの返事はまだ帰ってきてなくて
周りの人も準備を終えているのを見ると、少し不安になる。
「…ジヨンさん、まだ時間ありますか？」
JY「え？まぁ少しならあるけど…」
「…私探してきますっ…！」
JY「えっ！ちょっと！！」
早く戻ってきてね！って叫ぶジヨンさんの声を背に
ジミンくんを探しに生徒会室を出た。
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どうしたんだろう、ジミンくん…
遅刻なんてする人じゃないのに。
もうすぐショーの時間ということもあって
廊下にも教室にもほとんど人がいない。
１階も２階もいなくて、３階に登っていく。
全ての教室を見て回るけど、ジミンくんの後ろ姿はなくて
次は化学室。
なんの戸惑いもなくドアノブに手をかけた時
周りに人がいないからか、中にいる人の声が少し聞こえた。
扉を開くのをやめて、ドアに耳を近づけた。
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？「どうしたんだよ」
？「…嫌なんだよ、ショーに出るの…」
？「今更何言ってんだよ、お前が後押ししたんだろ？」
？「そうだけど、…見られるだろ？Aのこと…」
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中からは確かに私の名前が聞こえて
どこか、テヒョンくんとジミンくんの声に似ていた。
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ぴら(プロフ) - jkさん» まじですか！！？？(すみませんつい汚い言葉が。)とてもとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2020年5月10日 16時) (
レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
jk - 今までで一番好きかもしれん! (2020年5月10日 15時) (レス) id: a7604867ab (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！キュンキュンしてもらえて喜んでいただけたようで私も嬉しいです！今後もよろしくお願いします！ (2020年5月10日 11時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - キュンキュンしました！とても面白かったです！完結おめでとうございます！青春を感じれてキュンキュンしました！ (2020年5月10日 5時) (レス) id: 2c5e9ba063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴら
| 作成日時：2020年3月30日 4時
