＃１８ ページ18
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特に何事もなく、平和に過ごしていたある日。
��オバケちゃん、オレンジジュース買ってきて��
と、メッセージを入れたものの、返信が帰ってこない。
…あれ、いつもは数分で返信してくるのにどうしたんだろ。
もうすぐチャイムがなるし、次は体育だから移動しないといけないのに。
お昼は一緒に食べたし、次が体育だって分かってたから着替えてるのかな？
だとしても、ギリギリ過ぎない？
オバケちゃんは授業をサボろうとするような子じゃないし、体育の後のオレンジジュースがないのは困る。
JM「…どこいったんだろ、神隠し…？」
移動して誰もいなくなった教室を出て、もう一度屋上に向かった。
キーンコーンカーンコーン
廊下を歩いている途中に、チャイムが廊下に響く。
JM「…あーあ、鳴っちゃった…」
始まっちゃったら、もう授業に出る気なんてなくなって、急いで探すのをやめた。
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人影を探しつつ、オバケちゃんのメッセージを確認していると
いつかの科学室から、人が飛び出してきた。
JM「あ、オバケちゃん！」
走って向かってくる髪の長い子は間違いなくオバケちゃんで
良かったと思ったのも束の間、
「…た、助けてくださいっ、」
JM「え？」
「あの人が…」
混乱してるオバケちゃんの指さす方を見ると、そこには金髪の男がいた。
あの金髪は…
JM「テヒョナ！」
間違いなく、俺の親友のテヒョナだった。
TH「え、ジミナ？なんでいるの？」
JM「それはこっちのセリフ」
そう言うと、へへへっと笑ったテヒョナ。
TH「噂のオバケちゃんはどこかなーって思ってさ」
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ぴら(プロフ) - オンマさん» 正義感の強いジミンくん最高ですね。笑 これからもっともっとかっこよくなりますよ〜！！ (2019年10月21日 22時) (
レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
オンマ(プロフ) - ジミンくん カッコイイ。 惚れますね^^ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 63074e1157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴら
| 作成日時：2019年5月6日 19時
