＃２６ ページ27
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２人で部屋に戻ると、ナムジュンさんと目が合った。
チラチラとこちらを見てくるスタッフさんもいて
なんだか少しいけないことをしていた気分になる。
ジョングクくんはというと、ジミンくんの横に腰かけて
ぽんぽんと横を叩いて、横に座って、と促してきた。
言われた通り、優しい顔で見てくる彼の横に座りにいこうとすると
急に誰かに手を掴まれた。
すぐ振り返ると
JN「…」
お酒のせいもあってか、ほんのり顔を赤くしたソクジンが
無表情で私の手首をぎゅっと掴んでいた。
JN「お前さ」
「…なに」
JN「どこ行ってたの、」
「…えっと、ちょっと休憩に…」
JN「ジョングクと？」
「…あ、うん、」
なんか、すごい見てくるから、思わず視線を逸らしてしまう。
別に私、悪いことしてないじゃん。
私の様子が変だったのか、少し笑いだしたソクジン。
JN「はぁ、誰かさんがひとりじゃ心配って言うから気にかけてやってたのにさぁ」
「なにそれ、普通にヤキモチじゃん」
JN「やー、人の善意をなぁ！」
JK「ハイハイ、ヒョンそこまで！」
JN「人の善意を踏みにじりやがって！もう二度と心配なんかしてやらないからな！」
「頼んでないし、ヤキモチを私にぶつけるのはお門違いじゃん！」
JN「あーはいはい！お前の心配なんかもうしないからな！」
ジョングクくんになだめられながら座らせられて
ユンギくんにお水を渡されて、素直にそれを一気飲みする２９歳。
恥ずかしいよ、ほんと。
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ぴら(プロフ) - 沙有佳さん» ありがとうございます！早く更新できるようにします！！ (2021年1月31日 22時) (
レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - myさん» ありがとうございます！！頑張って更新しますね！ (2021年1月31日 22時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
沙有佳(プロフ) - 了解しました！待ってます！^_^ (2021年1月31日 21時) (レス) id: 2a1a319709 (このIDを非表示/違反報告)
my(プロフ) - 楽しみにしてます！！ (2021年1月31日 21時) (レス) id: 28bcfb6248 (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - 沙有佳さん» そう言っていただけると凄く嬉しいです！お話描き終わり次第公開しますのでもう少しお待ちください！ (2021年1月31日 21時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴら
| 作成日時：2020年5月29日 1時
