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彼の後について行くと、2階の大きなベッドが2つある部屋を抜けて、大きなバルコニーに出た。
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そこからの景色はとても綺麗だった。
手前の方には、家が沢山あって、
奥の方には、太陽に反射して海がキラキラとしていた。
TH「…ここが1番空に近い感じがしない?」
「…うん、綺麗…っ」
TH「夜になるとね、家の明かりと月の光がすごく幻想的になるんだ。」
そう言うと、息を大きく吸い込んで、大きく吐いた。
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TH「…ここはおばあちゃんとおじいちゃんが住んでた家なんだ。俺は、2人が大好きだった。」
……大好きだった、って
TH「…この家は、俺が新しい家族と暮らせるようにって2人がくれた家なんだ。」
"二人とも、もういないんだけどね"って悲しそうに笑うから
テヒョンはおばあちゃんとおじいちゃんのことを心の底から愛しているんだなと思った。
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TH「俺、Aにお見合い申し込んでよかったよ。」
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ぴら(プロフ) - Yukiさん» 必ずお返事しますよー!ありがとうございます!そう言っていただけるとすごく頑張れます(泣) (2018年11月25日 17時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - お返事嬉しいです!とってもキュンキュンしてます!笑笑これからも更新頑張ってください!! (2018年11月24日 16時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - くれあさん» コメントありがとうございます!私もお話を考えながらニヤニヤしてます。(笑) ありがとうございます!引き続きよろしくお願いします! (2018年11月18日 0時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
くれあ(プロフ) - ぐへへwww画面の前でニヤニヤしている私です。はい。好きです。はい。更新頑張ってください! (2018年11月17日 21時) (レス) id: 500732c7f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - ランさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けるともっと頑張れます!テヒョンとの関係お楽しみに! (2018年11月8日 17時) (レス) id: b7616ddcbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴら | 作成日時:2018年11月4日 1時