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「俺は35回も出てるんだ」
ペラペラと話し出すトンパ。
わ〜めちゃ想像通りの人物やトンパ。
てかお腹大丈夫？ミルキ並じゃない？？
適当に相槌を打っていると
トンパはゴゾゴゾと鞄を漁りあるものを出してきた。
「これお近づきの印に」
「あっ」
「えっ」
「いや、何でもないです‥」と言いつつ差し出されたあるもの＿ジュースを受け取る。
き、きたああああ！！！
最早洗練と言われる下剤入りジュース！！！
思わずあっとか言っちゃったよ興奮し過ぎて！
これドヤ顔で飲み干すの夢だったんだよね！
毒耐性をありがとうゾルディック家！！！
「じゃあ頂きますね！」
「あ、ああ‥」
私が笑顔で言うと狼狽えたように返事をする。
私が飲むのを待ってるのか顔色を伺っていた。
え、てかトンパ顔に出すぎじゃない？？
まぁ、いっか。
よし！ドヤ顔の準備はできている！！！
いただきまー‥‥
「おっさん！！下剤入りジュースまたくれよ！」
「ぶっ」
缶に口を付けた時、
聞き慣れた声と共に自身の身体に突如タックルがお見舞いされて缶の口が顔にめり込んだ。
私にタックル決め込んだ人物は私の顔を見た途端にその顔を青ざめさせて口をパクパクさせた。
「やだ〜天使の声が聞こえると思ったらキルじゃん♡」
「ね、姉ちゃん‥！！何でここに！！！」
そう，その人物とは大天使キルアたん。
ここで会うと思ってなかったけど顔面蒼白な顔も可愛いよ！！！
ちなみにトンパはキルアに下剤バラされて逃走しました。
‥‥ドヤ顔したかった、。
「姉ちゃん家大変だったんだぞ！」
「えぇ？キルも刺したんでしょ？」
「何でそれを‥！」
「やっべ」
思わず言っちゃったけど私知ってるの可笑しいだよね。
私は苦し紛れに「女の勘」と誤魔化せばキルアは「キモい」と一掃した。
キモいだって、きゃわいい‥。
「まあいいじゃん！お互い家出成功ってことで！」
「それは‥そうだけど、ってか肩組むな！！」
私を押し退ける様に肘をみぞおちに抉りに来るキルア。
めちゃくちゃ痛いけどそれも愛だよね！！
お姉ちゃんとキル相思相愛！！！イェア！！！
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ヒソカの花嫁(プロフ) - ページ35の「ネブロさん〜！ただいま！！！」の所ゼブロがネブロになってます。 (2019年7月17日 23時) (
レス) id: 6af5523d08 (このIDを非表示/違反報告)
モモンガ - 面白いです！更新楽しみに待っています！！！ (2018年6月10日 22時) (レス) id: b4dcbe9589 (このIDを非表示/違反報告)
byohi60(プロフ) - こちらの作品もとても面白いです。ありがとうございます(-人-) (2018年6月8日 13時) (レス) id: e9dee97724 (このIDを非表示/違反報告)
GDloveiamVIP(プロフ) - 即お気に入り&高評価！面白い、、、 (2018年6月8日 7時) (レス) id: 2ecf04a340 (このIDを非表示/違反報告)
⌒(ё)⌒ - 面白いです.... (2018年6月8日 0時) (レス) id: 0a4623d944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななな | 作成日時：2018年6月7日 20時
