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あの後、きっちりご飯まで作ってくれた切島さんにお礼を言って学校に行った。
切島さんには家の中のカップ麺の量が多い事に気づいたのかお母さんみたいな軽い説教をされたけど顔はずっとニコニコしてて太陽みたいな人だと思った。
学校に行く時、一緒に家を出た切島さんが「今の時間帯なら多分電話出ると思うぞ」と言っていたのを思い出した。
私は少し緊張する手で電話帳からお父さんの名前を押して電話を掛けた。
『…どうした？』
「えっと、」
4コール目で出たお父さんの声に少し声が上ずりそうになりながらも軽く深呼吸をする。
お父さんもきっと距離を縮めようと働きながら考えてくれている。
なら、私もそれに応えるべきだと思う。
「プレゼント切島さんから貰ったよ」
『…そうか』
「あ、ありがとう。凄く嬉しかった、！」
あまり大きな声を出さない私だけど
緊張と恥ずかしさが乗って少し大きめな声になってしまった。
お父さんの返事が何だか怖いのと恥ずかしいのとでお父さんが何か言う前に「も、もう学校だから切るね…！！！」と言って切った。
◯
「おう爆豪何か嬉しそうじゃねえか！」
「うるせえクソ髪ありがとう」
「どっちだよ」
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とた - 爆豪君がめちゃくちゃ理想のパパで、読む度にしんどいです߹𖥦߹ 大好きです……！！更新お待ちしています！！ (2021年10月26日 23時) (
レス) @page19 id: c64444001a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - すごく面白いです。更新待っています (2021年5月30日 12時) (レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - かっちゃんパパめちゃ好きです！更新楽しみにしてます〜 (2018年6月6日 21時) (レス) id: b37c094aac (このIDを非表示/違反報告)
milk - かっちゃんのお父さん姿が理想過ぎて殺られました...(/_;)/~~大好きです!!!更新楽しみにしてます!!! (2018年5月31日 18時) (レス) id: 2e49390f17 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 読む度にかっちゃんの父親感に感動して泣きそうです… (2018年5月29日 0時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななな | 作成日時：2018年5月25日 18時
