アイドルなのに…？ (ページ3)

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Aside
私はゆっくり顔を上げた。
重岡さんと神山さんは優しかったけど
他の人はまだわからないから
やっぱり反応が怖くて…

でも

「ほんじゃ！みんなじこしょーかーい！」

赤「俺、重岡大毅！よろしゅうな！」
橙「桐山照史やで朝からお疲れさん！」
黄「初めまして、中間淳太です。よろしく！」
緑「神山智洋です！頑張ろうな！」
青「藤井流星。まぁよろしく」
紫「はいはい！濱田崇裕です！よろしくね！」
桃「小瀧望っす！よろしくっす！」

び、びっくりした。
みんなめちゃくちゃ優しそう。
と、いうか優しい！
1時間も遅刻しちゃったのに…！←

「よ、よろしくお願いします！」

赤「じゃ、打ち合わせすっか。
Aちゃん、資料持ってる？」
貴「あ、はい！持ってます！」

マ「遅れた代わりにお前が全て
説明しろ。」

‪Σ( ˙꒳˙ ;)
貴「は、はい！」

マネージャーいつの間に！

貴「え、えーと、
今回のコラボについては、ラジオ、テレビ番組、
ライブをやる方向です。
どこをどうやってやるか、ラジオは
誰とやるか、共演数、ラジオ数は
事務所の方で決まってるみたいです。
ただ、内容、方針はこちらで決めたいいみたいですよ。今日はそれを話し合うようです」

緑「内容も全部こっちで決めるのか〜
以外に難しいかもな」
赤「そうやね〜神ちゃんなんかいい意見ある？」
緑「うーん…って、仕事中やからあんまり
くっつかんで？」
赤「仕事以外ならいいん？！」
緑「あーもううっさい」

貴「(；･`д･´)」

青「それより眠い…」
桃「ありゅーせー！寝るな！寝るならソファー！」
青「やだ…望の膝がいい」
桃「もー！」

貴「(；´・ω・)」

黄「ちょっとみんな！ちゃんと考えて！」
橙「そーやでー？Aちゃん困らせてるんよ？」
黄「お前もくっついてくんなよ」
橙「あ、バレた？」

貴「(；・∀・)」

紫「あの…(ｺｿｯ」
貴「はいっ！！‪Σ( ˙꒳˙ ;)」
紫「あーあのさ…俺らいつもこんな
感じなんよ…Aちゃんが腐らないように
目瞑っとってな？」

貴「はい…」

すみません。濱田さん…。

私…

既に腐っております！！！！！