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飲み込まれた忠行 ページ11
道長様の屋敷へ行ってみると、なんか黒い靄みたいなものが道長様の前に現れていた。
「貴方が菅原道真ね……」
「クク……」
え⁉あの黒い靄みたいなものが菅原道真なの⁉
…マジかよ‼←
「トキヒラハドコダ……」
「ここにはいないわ」
道真は時平を探してるみたい。
「トキヒラ……コロス」
道真今さらっと怖いこと言ったよね⁉
「ミチナガ…カクゴシロ」
あぁ‼道長様が殺される‼と思った時。
「道長様‼」
師匠が術で道長様を守った。
「道長様を危険にさらした奴は…成仏するのみ‼」
「ナラオマエヲツレテイク」
師匠は術で道真に抵抗したけど、道真の恨みが強く、師匠は靄に飲み込まれてしまった。
「師匠‼」
「父上‼」
「心配する……な……また戻って……くる」
そう言い残して師匠は消えた。
「トキヒラ…カクゴシテロヨ」
道真も消えた。
僕と保憲はただ立ち尽くすことしか出来なかった…
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安倍晴明
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作者名:なにガワ(元なにぬねNO) x他3人 | 作成日時:2017年12月21日 19時