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当日の朝 ページ23
「あ、宇隨くん」
「ん？せんせーどった？」
当日の朝。 梨瑠は宇隨を引き止めた。
「逆転シンデレラはどうしたの？」
そう、聞いたところによると、逆転ではなく普通のシンデレラをやると聞いた 梨瑠。
「あぁ、お姫様をするなら私がいいってゆいが暴れたんだよ。全く、ゆいもうるせーよな」
「あぁ、なるほど」
ありがとうと言うと 梨瑠と宇隨は別れた。
しかし、 梨瑠の行く手を拒む者がいた。
「 梨瑠先生…」
「あら、煉獄くん？！」
「お願いがあります」
その顔は切羽詰まっていた。ただならぬ空気を感じ、 梨瑠は「どうしたの？」と耳を向けた。すると、
「これで優勝したら、褒めてくださいますか、！？」
「へ？」
あまりにも突拍子もないことを言うので、変な声が出てしまった。
「え、えと…いいわよ？」
それくらいならと引き気味で言うと、これでもかと煉獄は飛び跳ねた。
「約束ですよ！」
そう言って踵を返して走っていった。
「な、なんだったんだろう…」
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こぐま☆にゃんこ(プロフ) - 煉獄さんと、【まだ貴方にｰｰと伝えていない】の夢主(教師)には、どうか幸せになってほしいです！！ (12月28日 20時) (
レス) id: f33aa2131b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gipsofila�� | 作者ホームページ：http://https://www.pixiv.net/users/72619699
作成日時：2023年12月21日 15時
