今日:6 hit、昨日:6 hit、合計:3,584 hit
小｜中｜大
シンデレラと王子 ページ21
一方その頃ゆいのクラスでは。
「というわけで、逆転シンデレラになった。こちらで配役を任された。誰か希望はあるか？」
冨岡が進め、事の経緯を説明し、意見を求めたところで「はい！」と元気に手を挙げた。それはゆいであった。
「私しんで…じゃなくて王子！」
煉獄たちの予想通りだった。ゆいに逆らえるものはクラスではいなく、そもそもやりたい人もいなかったのでそのまま決定となった。
「では、 梨瑠先生のクラスからは決めてくれ」
冨岡がまたもや聞くと、クラス中がこういった。
「シンデレラは煉獄」
と。そしてその結果が煉獄たちのクラスに知れ渡り、学校まで知れ渡った。
「派手に良かったな煉獄。夢のカップルがシンデレラってな」
「はぁー……よもやよもやだ。何も良くない」
「ぶっ、はははは！派手にそうだろうな！なんてったって派手に 梨瑠せんせーに誤解されちまう」
「よもや、ほんとにそうなったら面倒だ…手っ取り早く終わらせるしかない」
煉獄は、浮かれるゆいとは違い、頭を抱えていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こぐま☆にゃんこ(プロフ) - 煉獄さんと、【まだ貴方にｰｰと伝えていない】の夢主(教師)には、どうか幸せになってほしいです！！ (12月28日 20時) (
レス) id: f33aa2131b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：gipsofila�� | 作者ホームページ：http://https://www.pixiv.net/users/72619699
作成日時：2023年12月21日 15時
